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秋のみかん畑

10月ともなれば気候も秋のものとなり、畑での作業も随分と楽になります。

 

夏の間あれ程うるさかったセミの声も聞こえなくなり、変わり秋の虫、鈴虫やコオロギの鳴き声がよく聞こえる様になります。夕暮れ時など農作業をしていると、畑のあちこちから、その鳴き声が聞こえてきて季節の進みを感じます。

 

みかんの樹は秋の雨を吸い上げ、実は夏に比べ一回り、二回りと大きくなります。枝は、その実の重みで垂れ下がり、実を多く付けた樹では、たわわに実ったその重さで、枝がへし折れんばかりとなります。

そこで、摘果をやりながら、枝を支柱で下から支える作業を行います。今年は豊作年なので、畑中こういった樹が多く、結構大変です。

 

それまで青かったみかんは、熟すのが早い極早生から順に、徐々に色づき始めます。

時折やって来る台風には、世話を続けた畑が荒らされてしまわないかと、冷や冷やします。

今年は今のところ大丈夫ですが、もし直撃を受け様ものなら、みかんや枝が引きちぎられ、樹ごとなぎ倒されたりもします。過去には何度かそういう事があり、自然が相手とはいえ、みかんの世話を続けたこの時期だけに、悔しい思いがありました。

 

11月ともなれば秋本番となり、朝夕の冷え込みには、上着を1枚、2枚と着込んでの畑仕事となります。

 

そして、みかんは収穫間近となります。早生は完熟に近づき、みかん山は、みかん色へと染まってゆきます。